パーラーアコ

ライターのあびるです。

江戸時代・侍モードは、ひと休憩。

今回は飴屋町の昭和レトロなディープスポットを、アナタにお届け(`・ω・´)b

「パーラーアコ」は、昭和43年創業。

今年50年を迎えるジャズ喫茶です。

「小松に来たら、ここ!」と元気なマスター。

なんと昭和6年生まれの御年87歳!∑(゚Д゚)

営業時間は7:30~18:00、お一人で切り盛りされています。

春から秋は、早朝小松城跡一帯を散歩してからお店を開けるとのこと。

元気過ぎるぜマスター。

看板や椅子がレトロでオシャレな店内は、かつてはジャズ好きの中高生で賑わったんですって。

立派なオーディオセットは、ガッツリ音量、耳間近でドラム音。

左耳から右耳へ音楽が高速で伝わって、体も振動する。

ジャズに包まれる感覚、生音とは違った魅力がありますね。

コーヒーをいたたぎながら、常連さんの紳士・淑女とおしゃべりも。

かつて小松市議会議員の松下正信氏が、昭和50年代初めに小松城を観光資源にしようと動いていたとのこと。

しかし、時代を先取りし過ぎて、実現はしなかったとか。

どんな方だったのでしょうか、情報を集めたいところです。

次は、奥のオシャレ椅子に座って、どっぷりジャズに浸るのも、良さそうですね。

小松城浮城マッププロジェクト

地域活性化ユニット 「楽 la storia locale」 が取り組んでいるプロジェクト 「小松城浮城マップ(うきしまっぷ)」 マップ作成の過程で知った、石川県小松城下町エリアの魅力を、徹底的に語りつくします。